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■サンタもやってくる!光の街のクリスマス
ハウステンボスのクリスマスステイの特集です。イルミネーションが彩る街は、異国のような雰囲気を感じられて贅沢ですよ。東京(羽田)からなら飛行機で長崎空港まで約1時間40分、その後、バスを使えば直通で50分です。ちなみに今回は「船」を利用してみました。

船乗り場は空港と連絡通路でつながっていて、若干歩きますが途中ムービングベルトになっていたり、エレベーターも完備しているので子連れでも楽々でしょう。
実は私は船が大の苦手!パラセーリングをするために沖に出るモーターボートでも数分で酔うし、一度大きな客船で旅行したときには船では船酔い、降りてからも3日間ぐらい陸酔い?(頭が船に乗っているときのように揺れてしまう)してましたから……。でも、長崎空港とハウステンボスを結ぶ航路となる大村湾は海とはいえその周囲の90%以上を陸地で囲まれているため、波もなく静かです。そのためか、約50分の乗船でしたが全く酔いませんでした。初快挙!ちなみにこの大村湾にはちいさなイルカ「スナメリ」が生息していて、運がよければ船内からも見られるそうですよ!
船でのアクセスだと、なんだか島に着いたような感じで、なかなか趣があります。
今回宿泊したのは、なつかしのホテルヨーロッパです。場内で唯一船でのチェックインができるというのも、なかなか素敵!!


さて、なぜに「なつかしの」なのかといえば、約10年前、まだ子供もなく20代できゃぴきゃぴしていた時分にハウステンボスに訪れ、主人と宿泊したのがこのホテルヨーロッパでした。今よりも20kg体重が少なかったあの頃、写真が超短いショートパンツ(っていうのか?)をはいている写真が残っているのです(爆笑)……若かったなぁ〜
さて、クリスマスの話題はAll Aboutの記事をご覧いただくとして、ハウステンボスといえば風車と花畑のイメージですよね。冬も咲いているのか!?といえば、そう、咲いてるんです。長崎は暖かいから?といえば都内とさほど気温は変わりません。ではなぜか。その答えは・・・


写真(右上)のように、人が定期的に植え替えをしているんだそうです。だから1年中鮮やかな花畑が見られるんですね。
11月中旬だというのにパレスハウステンボスの庭にあるバラ園では、まだ鮮やかな薔薇の花が見られました。こちらは自然にまかせているそうなので、冬には花もなくなってしまうそうですが、暖かい季節にはもっとすばらしいんだろうなぁ、なんて思いながら鑑賞。

ハウステンボスで私が個人的に良かった!と思うものは?というと、食べ物では前日取材のため食べ過ぎた胃でランチに何を食べようかと迷って入った「和食処 花の家」。ここで食べた「京風 生湯葉あんかけ丼(1,300円)」が期待以上に美味しかったです〜♪生姜がきいていて、あんかけなのにあまったるくなくさっぱりした感じです。

あとは10年前にも主人とかなりはまったのがオークション。まだあるのを見つけて、(なつかし〜)とばかりに帰りの船の出航時刻までちょっと遊んできました。

普通の値が上がるオークションと違い、ここでのオークションは定価から徐々に値が下がり、最初にボタンを押した人が落札、という仕組みです。なので、絶対に損はしません(手数料も取られないし)。周囲の人がボタンを押す前に、どこまで値を下げて落札できるか、が腕の見せどころ。・・・こういうの、はまりやすいんですよねぇ、私。で、ここでお土産をGETして帰路についたのでした〜。
そうそう、先日のブログに長崎に行く途中の飛行機内で虹をみた、と書きましたが、翌日はホテルの窓からすばらしいものを見てしまいました!風邪で体調を崩していたので前日の取材でぐったりし、なんと布団に入らずベッドカバーの上で資料に目を通していたらそのまま爆睡・・・広い高級ベッドに入ることなく朝を向かえ、ハッ!と起きて自分の状況に愕然としながらカーテンを開けると、ちょうどドンピシャで日の出タイム !!

何かいいことありそうだわ〜
さて、長くなりましたが、最後にクリスマス関連の情報を。イルミネーションで個人的に一番感動したのは、子連れにはロマンティックすぎるか、と思って記事には書かなかったのですが、パレスハウステンボスの宮殿の後ろ側にある庭園が絶対におすすめ!パレスハウステンボス自体が広い場内の隅にあり、しかも建物の奥にある庭なので気づかない人も多く穴場になっているみたい。ぜひ行ってみて下さい!!(ほんと、素敵♪)
その他のクリスマス関連はこちらを読んでくださ〜い!


■All About「子連れ旅行」
サンタもやってくる!光の街のクリスマス