年末は忙しい。いろんな締め切りが前倒しで来るので、まだまだ今の仕事に慣れない私はこの時期はかなり動揺します。机の周りは積み上げた資料が時折雪崩をおこし、そのうち絨毯のように足元に広がっても、だんだん気にならなくなるから慣れとは怖い。
途中、「連絡が取れないから失踪したかと思いましたよ。」と、オールアバウトのプロデューサーから軽いジャブをくらうも、なんとか無事に年内のメインの仕事は片付き、残りはゆるいスケジュールでまわせそう。
そんなホッとした夜、突如発熱しました(涙)
さらに不運なことに、その風邪を次女にうつしてしまい、現在長女もあやしい感じ。人間は気が抜けるとろくなことにならないということを身をもって体感したのでした。
さて、そんな忙しい中も、実はあちこちの旅に関するイベントや勉強会に参加していました。こう書くと一見頑張っているように思えますが、単に集中力散漫なので、時に放出しないとパソコン前に長時間座っていられないというだけの話。それでも行く先々での収穫は大きく、来年もフットワーク軽く頑張って行きたいと思います。
とりあえず、どんなところに顔を出していたかというご報告を簡単に。
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11月末にはカナダ大使館で行われた、カナダ観光局、ノースウエスト準州観光局主催の「カナダ・オーロラ勉強会」へ。
名古屋大学の上出教授が講師となり、オーロラに関する様々なお話をうかがうことができました。
勉強会の中では、人工衛星やスペースシャトルから見た幻想的なオーロラの映像も見せてもらえました。そして最初にデータをとったガウスの時代からまだ150年しかたっていないものの、地球の磁場は徐々に弱くなっていて、統計からすると700年後には北海道あたり、そして1000年後には日本列島でオーロラがたくさん見られるようになる(かも)というお話を聞き、頑張って長生きしようと思いました(無理無理っ)。
オーロラとは太陽と地球の微妙なバランスで発生するものであること、そして賢くなりすぎた人間が、この環境を変える能力も持ってしまったこと、地球は人間がいなくなっても周り続けるだろう・・・、そう締めくくられた勉強会は、子ども達に伝えていかねばならないことの多くも教えてくれました。

↑カナダ観光局発行「オーロラアドバイザー」認定カードをいただきました〜♪
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さらに11月末日には、マスコミ関係者対象に横浜市の魅力をアピールする「横浜インビテーション2007イン東京」がロイヤルパークホテルで開かれ、お招きいただき参加してきました。

中田宏横浜市長と、横浜観光コンベンションビューローの理事長に就任した俳優の石坂浩二さんの二人によるプレゼンテーションは、新しいものをPRするというよりは、むしろ横浜のもつ独特の良さを知って欲しいというものでした。
「東京は3代住んで江戸っ子というが、横浜は3日いれば浜っ子」と話し、外から人が来て街になった横浜は、外からのものを受け入れる街なんですよ、と話していました。なるほど〜
「アメリカ料理という名前を街で見かける」「インターナショナルブランドではなく、“横浜の”ブランドがある」など、独特の特徴を持つ横浜。子連れでの楽しみ方を、近日取材できればと思います。
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先日ご招待いただいたコンチネンタル航空主催の「アルゼンチン タンゴ ナイト」では、目の前で情熱的なダンスを見ることができ、感動しました。アルゼンチンにはまだ行ったことがありませんが、その人口の多くを占めるイタリアやスペインの人、そして街は個人的にも興味の深いところです。
子連れでいくような国ではないかな、と思いますが、アルゼンチンかぁ・・・行ってみたいなぁ。こういう、胸がぐっとくるような経験をしてしまうと、子どもをおいて出かけたくなっちゃうなぁ〜。
ちなみにアルゼンチンというと地球の裏側、ものすご〜く遠くてどうやって行くんだ?というイメージですが、昨年12月よりコンチネンタル航空では同社最大のハブ空港、ヒューストン・ブッシュ国際空港からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまでデイリー・ノンストップ便を就航。なので、成田からヒューストン経由でアクセスできます!

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今夜にも年賀状注文しなくちゃまずいなぁ〜(これから注文で間に合うのだろうか !?)
posted by こぐれっち at 16:23|
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