2007年04月23日

大きな学校、小さな学校

昨今、多くの方々より「17名1クラスの小学校はどう?おちついた?」との問い合わせやらご心配やらをいただいているため、娘の近況をお伝えしましょう。

今春、桜の花びらが舞い散る中、長女が小学校に入学しました。近隣には4クラスある学校もある中、彼女の通う小学校はなんと1クラスしかなく、しかも今年は17名!例年1クラスは1クラスでも20人以上の構成だったため、その人数を知った入学式からの数日は、親として不安な日々を送りました。

様々なご意見をいただく中で不安だった私の心をきっぱりと決めさせてくれたのは、「17人というのは担任する側から見たら理想的な人数です。」という先生の一言でした。

「以前39人のクラスを担任したこともありますが、そうなるとどんなに頑張って子供を見ていようと思っても(今日、あの子はどんな顔していたかな?)と思い出せないことが多かった。でも17人ならその日の表情も読み取ってあげられる。」と。

先日早々にひらかれた授業参観では、先生の質問に「はい!」「はい!」と元気に手を上げる子供たち。あまりにうるさいので先生も「はい!は1回言ったら、あとは黙って手を挙げていて〜」と苦笑い。「毎日、毎時間、できる限り全員の子供に発言させるようにしています。」というのも17人だからできることかも。

待望の?20分休みになると、皆、参観している親はそっちのけで校庭へダッシュ!今、1年生は一輪車にはまっていて、ポールにつかまりながらフラフラしていると、上級生の子供たちが手を貸し、練習につきあってくれていました。おかげで先週末の校庭開放時に見学したときにはお友達と2人でスイスイ(時折大転倒!)乗れていてビックリ!

都心の小学校、特にうちの区の小学校の校庭は極端に狭いです。田舎で育った私の通った小学校はこの5、6倍はゆうにあったと思います。そんなちいさな校庭に、ここぞとばかりに集まった1〜6年生が誰が指導するわけでもなく一緒になって遊んでいる様子はクラスの人数がどうとかいう不安を全く感じさせないものでした。だいたい、もしこの倍の人数いたら皆が校庭で遊べないじゃん、と思うし(笑)

もちろん大人数の学校にはできて少人数の学校にはできないこともたくさんあるでしょう。その辺は割り切るしかありません。井の中の蛙になっちゃうんじゃないか?というご意見もありますが、そもそも“井の中”で天狗になるとまずい、という例えであって、うちの娘、17人の中でトップに立てるものあるのかなぁ〜って次元の人ですから、それも関係ないか、と(苦笑)

担任の先生も非常に熱心で経験豊かな女性。入学式以来毎日子供たちの様子を「はじめのいっぽ!」というお便りにして配布してくれています。保育園時代と違い日々先生の顔を見て挨拶できませんが、おかげで毎日の様子、授業の内容なども分かり安心しています。

で、いいことばかりかというとそうでもなく、少ない人数なぶん皆が急速に親しくなるが故に既に子供同士のトラブルも発生中のよう(友人母談)。娘に「こういうことあったの?」と聞くも真顔で

「しらない。」

と。あぁ・・・そうだった。この人、周囲の人間関係とか全く理解しないマイペース女だった(苦笑)

・・・と言う感じですので、皆様、ご心配をおかけしましたが、今ではすっかり学校にもなじんじゃったので、ご安心ください。娘の鼻歌は最近もっぱら「校歌」です(笑)
ここで「楽しくて楽しくてしかたなかったよ〜」と大人になってからも思えるような6年間を過ごし、健やかに成長して欲しい。今はそれをあたたかい目で見守っていくだけです。

まぁ、少々のトラブルはこれからいくつも発生するでしょうが、子供の時期にそういう経験をつまないとね。大きくなって社会に出て、人との関わり方が下手な人間、人と関わるのが重荷になるような人間になって欲しくないですからね。頑張れ!そして負けるな!そして、もう少し周囲の状況も気にしてくれ、娘よ……(苦笑)

この小学校を選んだママ&パパたちがやはり同じ考えの方が多いと言うことも魅力です。なんでも相談できるし。私自身、娘のためにもそういう親同士のつきあいができたらいいなぁと思っていますしね。

・・・まぁ、近隣にマンションでもできて、あと2、3人転校してこないかなぁ〜というのも正直な気持ちなんですけど(笑)


posted by こぐれっち at 08:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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