教師の質が問われる世の中ですが、私なんかは子供が10人もいるとめまいがするので、学校の先生はやっぱり大変なのだろうと思います。でも、クラスによって教師に当たりはずれがあるというのは、聞いていて切ない。もし自分の娘のクラスでそんなことがおこったらと思うと、やはり心配です。
さて、入学して約2ヶ月が経ち、娘もすっかり小学生らしくなってきました。子供のために小学校の係やら役員やら、なんやらかんやら?とにかく保育園で子供をお任せ状態というのに慣れていたためか、ものすごくいろいろやらなくてはいけないようなプレッシャーがあります。
でも、どうせやるなら積極的に参加して楽しもう!と、昨日は「給食試食会」に夫婦で参加してきました。偶然、パパの仕事が休みだったこともあったのですが、平日の昼ということもあって、男性の参加は我が家だけでした(苦笑)
くじ引きで給食当番になったパパ。けっこう張りきっていました(笑)


メニューは、ラザニア、野菜サラダ、ミルクパン、にんじんゼリー、牛乳とシンプルながらボリュームはかなりありました。ラザニアは焼きたての熱々!甘口でしたが非常に美味でしたよ♪副校長も「私もいろいろ学校をまわりましたが、ここはかなりレベルが高い。本当に毎日おいしいです。」と話されていたので、娘たちがうらやましい。
安全管理についての話があり、その細かな管理体制には脱帽しました。料理に使う素材、さらには調理後の料理は2週間もの間冷凍保存するのだそう。子供たちが口にするものなので、なにかあれば原因究明のために使えるように、ということらしい。牛乳はもちろん、調理された料理も、温度を細かく測っているとか、校長先生がお毒見役をしているとか、たかが給食ですが、陰で多くの手間や苦労があるのだな、と勉強になりました。
秋にも試食会があるらしい。また行ったら笑われちゃうかなぁ(苦笑)
