2007年11月27日

奥多摩取材の裏話

071126e.jpg秋の奥多摩を取材し、親子で楽しめる「食」のレポートをAll Aboutに掲載しました!
(※写真は奥多摩湖をバックに。)
秋冬の奥多摩で美味しい料理と手作り体験

やっと遅めの紅葉が楽しめそう、と思っていたのに、先ほど天気予報を見ていたら沖縄方面に台風があって東に進んできているとか……。週末の天気が気になりますね。

さて、今回はちょっとだけ取材の裏話を。

奥多摩の紅葉を楽しむならやはり散策するのが一番。自分たちのペースでのんびり進めば、自然に囲まれて酸素がいっぱいの森を歩くことは運動という効果よりも、むしろ心身の癒しに。

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多摩川沿いには橋や吊橋もいくつかあるのですが、橋の上からの景色はまた格別です。多くの人がカメラで撮影したり、その景色をしばし堪能していると、後ろから「やばいんじゃないの?やばいよね?」と笑いながら女性が足早に橋を渡っていきます。

何があったのか聞いてみると、「看板が〜!」と……
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Σ(゚口゚; ……

そんなこんなでのんびり散策を楽しみ、目当てのお食事処を目指すと、なんとその手前に長い階段が!とはいえ、皆すいすい登っていくんですよね。
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私一人、ゼーハー、ゼーハー呼吸が乱れてビリーズブートキャンプなみに心拍数があがってしまい、自分の運動不足を深く反省しました(苦笑)

さて、今回記事の中でご紹介させていただいた「森のカフェ アースガーデン」と「とちより亭」には、ひとつ共通点が。

それはどちらも地元の主婦たちが切り盛りしているということ。そのためどちらのお店も奥多摩の良さを「食」を通して伝えたい、発信していきたいという思いが深く感じられるお店です。

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「アースガーデン」さんでは地元の豆腐を使ったチーズケーキやわさびのジェラートなどをいただいたのですが、甘さ控えめでとっても美味。今回はおやつの時間(?)に寄ったので食事はできなかったのですが、玄米を使ったオムライスや、奥多摩産ターメリックを使用したスープカレーなど、和食が苦手な方にも洋食メニューの中に自然な形で地元産の食材をとりいれてくれてあるのが嬉しいんです。

071126h.jpg「アースガーデン」は“イエロー”というグループのママたちが運営していると聞き、「なぜイエローなんですか?」とうかがうと「子供たちが保育園の黄色組だったんですよ。」ですって(笑)代表の榎戸さんは女優の石田えりさんの実妹。笑顔の素敵な女性でみそ作り体験中もキャーキャー言いながら楽しむ私たちの影でテキパキと働かれていながら、質問にも丁寧にお答えくださっていたのが印象的でした。


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「とちより亭」は山道を登っていかねばならず、便利な場所、とは言いがたいのですが、足を運ぶ価値のあるお店です。そばが美味しいのはもちろん、記事にも書きましたが野菜の天ぷらが本当に美味しいんです!時期によっては奥多摩の山菜なども使われるのだそう。衣の具合、揚げ加減が絶妙です。そばメニューには必ずついてくる「そば饅頭」も始めていただきましたが、おやきなどともまた違った食感なんですね。

……記事にはしませんでしたが、奥多摩というと「しめじ」にちなんだメニューもいろいろ見かけます。釜飯などに使われるのはもちろんですが、知人が「しめじラーメンがうまいんだよね〜」と話していました。次回はぜひチャレンジしたいと思います。
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お土産にも喜ばれる奥多摩の「しめじ」ですが、色が黒っぽくてなにか種類が違うのかしら?とたずねると「新鮮な証拠なんですよ。時間がたつと色が薄くなっていくんです。」と。

ほんと?……うたぐり深い私はお土産のしめじを少しだけ食べずに残して様子を見てみたのですが、3、4日すると本当に色が薄くなって茶色になりました。

しめじってきのこの中でも一番好きなんです。バターソテーや天ぷらなど簡単な調理法で作った料理が弾力のある食感が味わえて私は大好きなんです。

今回は久しぶりの奥多摩だったのですが、新たな発見もいっぱいあって楽しい旅ができました。また季節の変わった奥多摩にも足を運んでみたいと思います。


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2007年11月23日

秋の奥多摩を取材!

20日〜21日は紅葉シーズンを迎えた青梅・奥多摩の取材へ行ってきました。今年はなかなか気温が下がらなかったため、紅葉も例年に比べて少し遅れ気味なのだそう。観光ガイドの方に「では、これからピークシーズンですか?」と伺うと、このまま気温が急激に下がってしまうと、それはそれで葉が縮れてしまって完全に紅葉しないまま冬を迎えてしまうこともあるのだそうで、まさに天気次第、といったところなのでしょう。
奥多摩はこの3連休〜12月頭あたりが見ごろなのではないでしょうか。

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋などと言われるように、秋はレジャーや旅行には最適なシーズン。でも、四季の中で「秋」って“いつからいつまで”と定義づけるのがもっとも難しい季節だと思いませんか。旅先でも紅葉のピーク時期をうかがうと特定できないのはもちろんのこと、その見ごろの短さには歯がゆい思いです。

桜の季節と並んで和の心を感じる「秋」という季節を子供たちと大事に感じていきたいですね。

ちなみに・・・国語辞典(三省堂)によると

秋=夏の暑さがおとろえて涼しくなり、穀物や果物が実り、やがて木々が紅葉する季節。

残暑が厳しい昨今、ますます秋を感じられる期間は少なくなりそうで心配です。そんなことを考えていたら「小さい秋みつけた」という歌を思い出しました。子供たちと今日は身近な「秋」を見つけに近所を散策してこようと思います。
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左:奥多摩・鳩の巣渓谷散策中の景色
右:奥多摩湖
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2007年11月18日

お土産いっぱいありがとう&スカイプ初体験!

昨日の昼はお友達パパのジュエリーの展示会に伺い、お昼をご馳走になるだけなって、とても手の出ない価格のきれいな宝石で目の保養。実は私、一時は宝石鑑定士の勉強もしていたので、きれいな石を見つけるとジーっと見てしまう怪しい人なのです。Myルーペも持っているんですよ。

ちなみに・・・今回うかがったパパのジュエリー屋さんでは、以前ブログでもご紹介した子供の名入れをしたネックレスをオーダーして作ってもらったことも。興味のある方は、ぜひお問い合わせを。(とりあえず私まで。)

そして夕方からは、お友達を招いてホームパーティ。
大人6名、子供が7名で大盛り上がり。完全に我が家のリビングのキャパシティーを越えていましたが、まぁ、そこは大目に見ていただきましょう。

手土産もいろいろと持ち寄っていただきました。
これは今度からお呼ばれしたときの手土産に私も使おう〜!と思ったのが、「比沙家」の京やきぐり。
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栗って大好きだけど、剥くのが面倒で、特に子供が多いと手がガビガビになるほど剥かなくちゃいけなかったりして、とにかく大変。でもこれは食べやすくて、しかも『比沙家の京やきぐりは自然の甘さを楽しむ無添加、無着色の新しい焼き栗(HPより)』なのだそう。大粒ですが栗そのものの甘さなのでしつこくないのがいいです。
比沙家のやきぐり

夜も更けてくると、先日渡米したお友達のパパと「スカイプ」で話そう!ということになり、カメラのついたパソコンを持参してくれたママがセッティング。「スカイプ」初体験の私は文明機器に目を丸くして固まる原始人、と言う感じだったかも(苦笑)

当然あちらは朝。朝食を食べてこれから出勤、という忙しい時間に、「家の中を見せて〜!」と家中を歩いて周ってもらったり、「外はどんななの〜?」と息を白くしている寒空の下、表に出てもらったり、・・・Y君パパ、ごめんなさいね。
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でも、今の子供たちはいいですね。こんなものがあればアメリカだってとても近く感じられる。私は小学校のときのお友達がご両親の仕事の都合でタイに行ってしまい、手紙のやり取りをしていましたが、生活観や文化の違いに刺激を受け、自分の知らない国への思いに心はずませたものです。今の子供たちは、文字だけでなく、こんなふうに画像も含め、リアルタイムで時を共有し合えるなんて、うらやましい。

我が家も早速導入を検討します。
posted by こぐれっち at 10:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

日経新聞「NIKKEIプラス1」(11月10日)で「温泉宿でクリスマス」をテーマに情報提供&コメント

ご紹介が遅れてしまいましたが、11月10日(土)の日経新聞「NIKKEIプラス1」、『教えて達人』のコーナーにて、“温泉宿でクリスマス”をテーマにコメントさせていただきました。おすすめの宿もご紹介しています。もし新聞がお手元に残っているようでしたら、ぜひご覧になってください。
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NIKKEIプラス1
北海道では各地で雪が降りはじめ、本格的な冬の到来です。(とはいえ、都内などはまだ暖かいですが)
今年は雪の降る温泉宿で、あたたかいもてなしを受け、ほっこり温泉、そしてサンタさんに出会えるクリスマス、なんていかがですか。

雪、と言えば、今年のスノーリゾートは例年以上に力が入っています。というのも、昨年の記録的な暖冬の影響で客足が伸びなかったことへの巻き返しをはかりたい、と言うことももちろんあるのですが、「私をスキーに連れてって」のあとのスキー全盛期を支えた、今の30代、40代がファミリーへとライフステージを変化させ、今度はその子供達にスキーやスノーボードを、と考えている人が増えているからです。

さらに、年明けには雪山を舞台にした映画「銀色のシーズン」も上映されます。スキー自体の久々の人気復活にも期待がもたれているのです。主演は個人的にも非常に大好きな瑛太さん。主題歌はコブクロが歌うと言うので、さらに期待が増しますね。

と、話が脱線しましたが、とにかく今年のスノーリゾートはがんばってくれています。(って、言い方が変?ですけど…苦笑)
私も多くの情報をいただいている中から、皆さんに「これ!」とおすすめできる情報をお出ししていきたいと思っています。

ちなみに、早速All Aboutでも3世代におすすめのこんなリゾートホテルをご紹介中
→ 今年は手ぶらで孫と一緒にスキーデビュー!

小さなお子さんにも、ぜひ冷たくてやわらかい雪の感触を伝えてあげたいですね。私も月末には北海道へ取材に出かける予定です。今年は子供たちと「雪」にたくさん触れる年にしたいな、と。「冬」の記憶として、楽しい思い出となりますように。
posted by こぐれっち at 13:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

グアム取材、裏話(その一)

12日の昼にはグアムを発ち、2泊3日、現地滞在時間はなんと40時間なかったというあわただしいスケジュールでの取材からもどってきました。

時間は短かったけれど、中身の濃い取材ができ、未だ興奮しています。現地でお世話になった皆様、ありがとうございました!また今回はマラソン大会の取材がメインだったのですが、多くの魅力的なファミリーに出会え、楽しい時間を過ごすことができました。私自身、あまりに皆さんが楽しそうだったので、走ってみたいという衝動に駆られ、そのことを話すと多くの方に「ぜひ来年は一緒に走りましょう!必ず来年ここで会いましょうね!」と声をかけていただきました。ありがとうございます。本気でがんばりたいと思います!

さて、そんな様子は、また後日「All About」に記事でご紹介予定ですが、今回は一人旅だったため、普段は何も考えずにスルーしてしまうところに、いろいろ気づけ、面白かったです。

例えば、グアム空港に着き、入国審査の列に並ぶと、少しはなれたところに「写メール禁止」と書かれた文字が。そう、日本語で。さらに少し進むと「電話、しまって下さい」とかかれた張り紙も発見。他がすべて英語表記なのに、これだけがくっきりはっきり日本語というのが、なんだかおかしくて。さらに最後には「お静かに!」と。どんだけやりたい放題なんだ、日本人、と苦笑してしまいました。

そんな時に後方に並んでいた大学生風の女の子3人が、その張り紙に気づき「あれ見て〜、超ウケるんですけど〜」と言いながら携帯でカシャッと写真を撮っているのには、あきれてものも言えませんでしたけど(苦笑)

普段は子供に注意しているのでこんな場所で周りを見ていないのですが、一人だといろいろ見えてきて面白いものですね。
posted by こぐれっち at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材裏話&関連雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

初めての海外一人取材

今は成田空港の出発ロビーの片隅でどんよりと曇った空を見上げながら、グアム行きの飛行機の搭乗時間までのんびりとコーヒータイム。

しかし、一人での海外取材は実は初体験。
ドキドキする〜と思っていたのだけど、行きのスカイライナーで爆睡してしまい、逆に緊張感が足りないなぁ、と反省しています。

今回は腕時計を忘れたので、思い切って(というほどの値段じゃないんだけど)免税店で買っちゃいました。

しょっぱなから忘れ物までしてるし……(苦笑)

お、搭乗時刻となりました。
では、行ってきます!(って、実は月曜日には帰ってくるというハードスケジュールな取材だったりするんですけどね)苦笑

posted by こぐれっち at 16:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 最近のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

今年もクリスマスイルミネーションが、続々と点灯!

昨日は東京ディズニーリゾート(R)・オフィシャルホテルのクリスマス・イルミネーション合同点灯式に参加しました。
広報の方も「今年ももうそんな季節なんですねぇ」と話していましたが、本当に時間が経つのが早いです。

詳しくはまた後日ご紹介できればと思いますが、ちょっとさわりだけ。
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左:ヒルトン東京ベイ/右:サンルートプラザ東京

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左:東京ベイホテル東急/右:シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

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左:ホテルオークラ東京ベイ/右:東京ベイ舞浜ホテル

どれもツリーですが、それぞれのホテルの個性が出ていて面白いですね。

今週は各所でクリスマスイルミネーションの点灯式が行われています。街も間もなくクリスマス一色になっていくのでしょう。
posted by こぐれっち at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材裏話&関連雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

七五三で連呼された台詞とは……

3歳と7歳の娘がいる我が家は、今年は二人同時の七五三。本日、写真撮影と近所の氏神様への参拝に行ってきました。
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身近な人は知っているかと思いますが、私の実家の母が着物好きなため、「東京ではみんな写真館で借りるんだ」と説明しても理解してもらえず。

私は全く着物になんて興味がないので、母と娘で選んで仕立ててもらった着物。今日は誰がうれしそうって、一番は母でしたね(苦笑)

神社でお参りすると、お神酒もいただきまして、初飲酒?(長女の3歳のときっていただいた記憶がないなぁ)
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食事はパパの知人のお蕎麦屋さんで遅めの昼食を。お蕎麦屋さんといっても個室もあって、宴会料理は旬の素材を生かした季節を感じる和会席でおすすめなんですよ。
肴町 長寿庵

夏に法事をしたときとはメニューも随分変わっていて、今回は秋冬バージョンだったのかな。前回はうなぎや鮎なんかが出たのですが、今回は松茸や白子(たら?)が出て、昼から(う…さ、酒)と思いましたが、このあとまだ曾祖母のところに行かねばならないので、グッと我慢。

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お刺身なども出たのですが、横から娘に「中トロちょうだい!」とあっけなくとられてしまい、撮影できず(苦笑)

そしてお祝いということで、これはたぶんお店のご好意だと思うのですが
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鯛の塩釜焼き(正式名称不明)が登場!
「わ〜♪おいしそう」と盛り上がる大人たちを尻目に
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↑自分の蕎麦にとろろをかけるほうが大事な長女。
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蕎麦はお祝いということで紅白蕎麦。辛味大根と一緒にさっぱりといただきました。

娘も7歳。大きくなったね。しっかりしたね、と言いたかったけれど……。
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食べるだけ食べて。
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あとはパパの膝枕でゴロ〜ン(まったく成長が実感できず)。

さて。

表題の件。
今日は私も久しぶりに着物を着ました。もちろん母の希望。しかし着物は太っても着られるものと思っていませんか?まぁ、着られるんですけどね、けっこう無理無理着させていただきました。着付けをしてくださった方はとても楽しくて親切な方だったけれど、アシスタントらしき女の子が小声で「ここがあわないけど」とか「ちょっとたりない」とか言うたびに彼女が真面目な顔をして連呼していた台詞がおかしくて、笑うのをこらえてしまいました。その台詞とは、

「やむを得ないわね。」

※【止むを得ない】
 望ましくはないがしかたがない。他にどうすることもできない。〔三省堂・国語辞典より〕
posted by こぐれっち at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

【All About「子連れ旅行」】キッザニア・お仕事体験でもらえる“モノ”

All About「子連れ旅行」サイトに『キッザニア・お仕事体験でもらえる“モノ”』を掲載しました。

内容はタイトル通り。

キッザニアに行かれた方はその入場料金を高いと思いましたか?安いと思いましたか?1部、2部とも5時間の間にどれだけの体験ができるかといえば、選ぶ職業にもよりますががんばってもせいぜい5,6ヶ所が精一杯。これを良しとするか、不満とするかですが、私は実際にこどもを連れて何度か遊びに行っていますが満足しています。
※幼児(2歳〜3歳)1,500円/こども(4歳〜15歳)3,000円/大人(16歳以上)2,000円

ユニフォームを着せるだけのうわべだけの体験でなく、こどもはその職業に関する知識を簡単なものとはいえ学んで帰って来ます。そしてさらに今回の記事にもあるように、こどもはいろんなものを作ったり、食べたり、持ち帰れるので、他のテーマパークのように他でお金がかからず遊べる、という点を考えると、この入場料金ならコストパフォーマンスが高い、と感じているのです。

では、大人は?

というわけで、キッザニア内で唯一大人だけしか入れない(子供は乳児も不可)「保護者ラウンジ」の様子を見てみましょう。
↓↓↓↓↓
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くつろぎやすい椅子とテーブルがたくさん置かれています。

広報ご担当の女性と話した際に「メキシコと日本の大きな違いは、日本では大人が子供の様子を撮影したり見学したりと、ついて周っている親子が多いですね。」と話していました。そのせいでしょうか、この保護者ラウンジ、いつ行っても意外に空いています。
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雑誌やテレビも置かれているんですよ。

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ネットに接続されたパソコンも使い放題。200円出すと、紙コップをもらって、コーヒーやジュースなどをセルフサービスで飲み放題になります。

こどもが携帯電話をかりてくれれば(キッザニア内のパビリオンで無料で借りられて使い放題)、こどもの様子を把握しながら、おとなはラウンジでゆっくりくつろげるわけです。

ちなみにグループ内のこどもが全員小学4年生以上であれば、保護者は途中退場も可能なので、ららぽーとでお買い物、なんて時間も持てるんですよね。我が家は次女が3歳なので、当分先の話です(苦笑)

■『キッザニア・お仕事体験でもらえる“モノ”
posted by こぐれっち at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材裏話&関連雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする