
場所は、今年3月にオープンした、東京ドームシティー内の「MEETS PORT(ミーツポート)」地下に広がる「JCB HALL」。

初めて入ったホールでしたが、斬新なデザインでした。3階層のバルコニー客室は、横に横に広がる通常の劇場と違い、高さを使っているので、全ての客席からステージまでの距離が近いんです。
ピアノを習っている娘に、一度本物のオーケストラを生で観賞させてあげたいと思っていたのですが、今回がとても良い機会になりました。
キッズコンサートといっても、なんと東京フィルハーモニー交響楽団のオーケストラが無料で聴けちゃうなんて!そろそろ携帯電話もDOCOMOはやめようか・・・と思っていたけれど、今回ばかりはDOCOMO様様でした(笑)
演目も子供たちが飽きないよう、またオーケストラってこんなものなんだ、と広く体験できるよう、オペラ、バレエ、ミュージカル、映画音楽、アニメソング、クラッシック、と司会の朝岡聡さんの分かりやすくて楽しい解説とともに、進行されました。

オーケストラのチューニングの仕方から、オーケストラピットとは?、なんて話や、最後はアンコールの仕方やその意味まで、とにかく初めて子供にオーケストラを観賞させるのにこれ以上ないほど充実した内容で楽しめました。
クラッシックの曲も子供たちが題名は知らずとも耳にしたことのあるであろう曲ばかりでしたし。子供に指揮者体験させてもらえる「キッズマエストロ」は次女が「やりたい〜!」と大興奮(しかし、3階席では……爆)
「どんな風にふっても皆合わせてくれるから大丈夫」と。その言葉通り、フラ〜ッと振り出した指揮棒にあわせてフラ〜ッと曲がスタートしたり、同じ曲なのに指揮者が違うと同じ子供の指揮でも、曲の感じが全く違うんですね。
東京フィルハーモニー交響楽団の指揮なんて……私もやってみたかった!(帰りのアンケートに、その旨書いておきました。親にもチャンスを!って……笑)
映画音楽では我が家が熱狂的にはまった「パイレーツ オブ カリビアン」のテーマ曲でテンションの上がった娘たち。間もなく映画が公開される「インディジョーンズ」の曲も迫力でした。
さらに・・・「スターウォーズ」の曲の時にはこんな人たちまで登場!


帰りには自由に写真撮影できたのですが、ダースベーダーやR2-D2、C-3POのところは長蛇の列に。このあと予定があったので、仕方なく、はじにいてすぐ写真の撮れたこの方々と長女のみ記念撮影。

後ろにポツンといるのはジャンゴフェット??
帰宅後は興奮冷めやらぬまま、早速次回のコンサートも申し込みしてしまったのでした。
■クリエイティブキッズ (docomo)