「あの大きい木の後ろ?」「そう、その奥がうち」、みたいな会話が日本とアメリカにいながらできたことに感動。でも、犯罪使用やプライバシーの侵害など、アメリカでも賛否両論あるらしいと聞き、こりゃ日本で使われるのは難しかろう……などと話していたのに。登場しましたね、日本にもこの「Googleストリートビュー」。
現時点では、札幌、小樽、函館、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸の12都市に対応ということで、かなり限られたエリア限定のよう。早速都内にある自宅を検索すると、ビックリするほどリアルに我がマンションが現れ、とりあえず自分や子供達が写っていないことだけは確認。
人の顔は識別できない程度に画像処理されているそうですが、これ以外にも車のナンバーや、そもそも自宅を公開されたくないというような要望には対処してもらえるようなので、気になる方は早めにチェックしてみましょう!
楽しいことだけに使われれば良いけれど(実際、かなり興奮しますしね)、やはり物騒な世の中、不安の方が大きいような。子供をもつ母としては、新たな犯罪ツールとならないことを祈るばかりです。
■Google ストリートビュー