場所は伊豆の観光名所としても名高い「浄蓮の滝」の駐車場。「モッフル」のお店と言っていたけど分かるかな・・・と向かうと
目立つのですぐに分かりました!
店長の森嶋さんにご挨拶させていただき、早速注文!さて何にしよう…。
「モッフル」とはお餅のワッフルのこと。週に1度は餅を食べているほどの餅好きファミリー小暮家なので、期待が高まります。
餅なだけにいろんなバリエーションがあり、スイーツとしても、軽食としてもOKなんですな。
むむ・・・これは?
売り切れの札を発見!なんだろう、とめくってみると(すいません、つい)、「いのしし」と書いてありました〜。天然の猪肉の角煮と、修善寺名産の黒米を使った黒米餅を使用した、数量限定メニューなのだそう。昨年、天城いのしし村は惜しまれながらも閉園してしまいましたが、こんなところでいのししに出会えるとは!(実際は売り切れていたから会えなかったんですけど…笑)
材料となる餅は「伊豆黒餅本舗」さん特製のものを使用。森嶋さんのご実家は地元のお米屋さん。「モッフルは他でも食べられるけれど、せっかく米屋なんだし、とにかくおいしい餅で作ろうと思ったんです」と話していました。
原料にはもち米の王様、新潟県産のこがねもちを、水は天城の地下水を使用。うまく写真が撮れませんでしたが、うっすら黄色いものが混じっているのは糠(ぬか)なのだそう。糠を少しすりこむことで一層甘く、旨くなるんですって。
で、何を注文したかと言うと、ものすごく迷って迷って…
「明太マヨチーズ」
うわっ・・・
焼きたてをいただくと、まわりはフワフワサクサクって感じ。でも中はとろーりもっちり。餅の厚さは薄めなのでさほどもちもち感はないのかと思ったら、思いのほかすんごいのびます(笑)
マヨネーズって餅に合うんですねぇ。これ、その場でもう一枚食べたくなるぐらいあとを引きました。ビールとかにも合いそう。(←ドライバーは我慢!)マヨラーにはたまらないことでしょう。
で、次は、中日ドラゴンズ 落合監督も食べられたという「小倉ホイップ」
正直に言います。
これ、娘たちに食べられてしまい、私は一口も食べられなかったので、味の批評ができません。子供二人がかなり気に入っていました。一口ぐらい食べたかった…。
で、最後はこれ「チョコ○○○」。
なんでも表のメニューにはない、知り合い限定の裏メニューなのだそうで、ここに書いていいのか分からないので、一応伏せておきましょう(笑)
生クリームがホイップされていますが、これが溶けてクリーム状になり、それと絡めて食べると「明太マヨチーズ」とはまったく違ったスイーツに。これもほとんど娘達に食べられてしまいましたが、何とか一口死守。
結論から言うと、
もっと買えばよかった…。(子供があんなにはまるとは!)
また行こうっと。
あと、餅好き小暮家としては、あの餅、通販してほしい。
そうしたらモッフルの調理器具も買って、朝食にピッタリだな、と。
メニューの中には「特製カレー」なんて変り種もあるけれど、餅自体が美味しかったから、「わさびしょうゆ」とかも美味しいに違いありません!次回またうかがえるのを楽しみにしています。
■伊豆のモッフル屋ブログ(伊豆黒餅本舗)