1日目は宿のプールで楽しみ、さて翌日は何をする?ということで近所を散歩していたときに
「ますのつかみ取り大会」の看板を発見!
でも、「駐車場下」ってなんか怪しい?
もしやビニールプールとかに放した魚をつかまえるのでは?
なんて疑いの目を向けながらも、とりあえず寄ってみようということに。すると・・・
疑ってごめんなさい!ちゃんと川(利根川)でやっていました。
しかもこの川の水が想像以上にきれいでびっくり。足を入れると冷たくて気持ちいいし。
網で上下仕切られた川の一部で体験したのですが、「手」で取るのでそうそう簡単にはいきません。でも魚の見つけ方やとり方のコツも丁寧に教えていただき、子どもたちも果敢に挑んでいました。時間制限も特にないため、コツをつかんだ男の子たちは最後には自分だけの力でなんどか捕獲に成功。
大人も、何気にかなりはまっていました(笑)
一方、女の子たちは、つかまった魚をなでなでしたりして、水遊びしていた感じですが、時折目の前を泳ぐますを見つけて追いかけまわして大はしゃぎ。
我が家の5歳児も当然自力での捕獲は絶望的。最後にパパと一緒に1匹捕まえたので、「あ!見せて見せて〜!」と声をかけると、慌ててしまったのか、手からますが逃げてしまい、(あらら残念)と私があきらめた瞬間、なんと彼女の人生最大の反射神経?を使って、川に落ちて逃げようとするますをものすごい勢いでつかんで持ち上げました(笑)
一度つかまれていたので、弱っていたのが幸いしたのでしょうが、本人は「ひとりで取れた!」とご満悦。
取った魚は申し込みした人数分だけさばいて炭火焼にしてくれます。「今日はすっごいうまく焼けた♪」とスタッフさん。そう言われるとちょっとうれしい(笑)
子どもは食べないかな、と思ったら
かぶりつき!!
臭みもなく、身がホクホク。丁寧に焼かれていたので、大人は骨まで食べてしまいました。
今年は8月10日までということなので、あと少しですが、これだけ遊んで食べれて500円はとってもお得。お堀?に放された魚のつかみ取りは前にも経験していますが、「川」での方が断然楽しいですね。
そして、そのあとは車で沼田へ移動。次はブルーベリー狩りです。実はブルーベリー狩りって我が家は初体験。道具も要らないし、皮もむく必要がなく種もない、おまけに子ども目線で摘めるとあって、これはたいへん子連れ向きですねぇ。
ここでも特に時間制限がなく、食べ放題&お土産用のカップにいっぱい摘んで持ち帰ることもできて1人662円(通常今の時期は735円のところ宿でもらった10%の割引券使用)。さらに絞りたてのりんごジュースもサービスしていただき、大満足!このジュースがあまりに美味しかったので、瓶に入ったものを購入して自宅への配送をお願いしました。他にもりんごが丸々1つ入った「はらだのくーへん」も買ってみましたが、とっても美味しかったですよ。
・・・というわけで、ベタな体験も意外と楽しいもんだなぁ〜♪と実感。
水上では廃業している旅館なども目立ちましたが、温泉や自然がすばらしい土地ですので、ぜひがんばっていただきたいと感じました。
今回宿泊したホテルの温泉は「カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)」ということで、春に火傷した足が完治していない娘にも合う良質の温泉だったので、また近いうちに遊びにうかがいたいと思います。
■ますのつかみ取り大会→源泉湯の宿 松乃井
■ブルーベリー狩り→果実の里 原田農園