そんな中、先日、「星野リゾート」のスノーリゾートについての記者発表会に出席させていただきました。アルツ磐梯と裏磐梯猫魔スキー場もそれぞれ12月にオープンが決定しています。福島では10月1日には「スパリゾート ハワイアンズ」が営業再開したことでいわき全体に活気が戻ってきているように、冬はこれらのスノーリゾートがオープンすることで磐梯エリアの活気が取り戻されることが期待されます。

星野リゾートの今年のテーマは「スキーをする場所から 滞在を楽しめる場所へ」ということで、スキー上級者はもちろん、これからスキーを始める人も、そしてスキーをしない人でも楽しめるスノーリゾートを追求し、サービスを進化させています。
とはいえ、すべてが同じではなく、それぞれのリゾートが持ち味を生かした個性的な展開をしていますので簡単にご紹介します。
≪リゾナーレ≫
首都圏から車や電車で約2時間、お手軽・気楽にスキーリゾートを体験できる「リゾナーレ」(山梨県・八ヶ岳)のテーマは“パーフェクトスノーデビュー”。ホテル自体はスキー場から少し離れていますが無料送迎バスがあるのでゲレンデ(富士見パノラマスキー場・富士見高原スキー場)までのアクセスはラクラク。そして何よりレンタルが無料なので、ウェアもギアも持参不要、手ぶらで行けちゃうというのがうれしい!しかもウェアはかわいいブランドもの。子供だけでなく、大人のウェアも欧州の人気ブランドのものが揃っています。今冬はピーマン通りに新たにスノーリゾートタウンが出現し、アフタースキーを楽しめる場になるようです。スキーの後の一杯ってやたらと美味しいので、この辺も個人的にかなり興味あり!(笑)
ファミリーにとってはちょっと余談になりますが、「雪ガールの冬旅」をテーマにした、スキーで女子会、の発想からもプラン造成されており、“月光浴スノーシュー”や“天空の雪原カフェ”など、スキーをしなくても、女子だけでも冬のアウトドアデビューを楽しめるものなど、なかなか面白い話も聞けました。
私からの冬のリゾナーレのおすすめポイントは……
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