
わが街も是非取り上げて!という観光協会の皆様、ぜひ地元の人しか知りえない情報や、穴場スポット、子連れ客のために努力されているポイントなどを教えてください!
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市街の天気は晴れていたのに、長いトンネルをぬけるとものすごい雨!・・・こんなに近いのに、山を越えると別世界で驚きました。
子連れにとっての神戸の魅力は、空港から街、街から山・海がとても近く、そしてこの有馬温泉もこれらと同様短い移動距離で訪れることが出来るのが嬉しいポイント。
温泉街は散策するのに雰囲気もあっていい感じ。ただし、坂道が多いのでベビーカーのママは注意してくださいね。
有馬温泉は日本最古湯のひとつで、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれているという世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉なのだそう。
ところどころにある泉源から煙が上がっているのも見られます。



で、ここでひとつ誤算が。到着時に降っていた雨があがり、その後、気温も湿度も上昇。さらにここで足湯でまったりしてしまったら、体中があたたまってしまい、しばらくの間、汗が引かなくて参りました。服を着たままあんなに汗をかいたのって初めての経験です(苦笑)
そんな私に、今回の取材にご同行いただいた神戸国際観光コンベンション協会の黒田さんが、日本で始めて作られたといわれているサイダーの復刻版「有馬サイダー てっぽう水」をすすめて下さいました。


味は炭酸のきついサイダーという感じでしょうか。ビンのデザインもシンプルですがそそられます。「てっぽう水」の名前は一升瓶で炭酸水をもって帰る際に、 ビンが揺られてコルクの栓がてっぽうのように飛び出すことから付けられたのだそう。
あぁ、温泉街って、ほんと和むなぁ〜。