
お盆休みは実家へ帰省しておりました。今夏は春に亡くなった父の新盆でもあったため、いつものように予定をぎっしりとは詰め込まず、静かにおとなしく過ごしてきました。
とはいえ、子どもたちはじっとはしていられません。近所のプールに行ったり、私が子どもの頃から通っていた駄菓子屋に買い物に行ったり、地元のお祭りに参加したりと、大はしゃぎ。

この3日間だけは三島の街を横断する長い道(三島大社前〜三島広小路までの約1kmぐらいある?道)が歩行者天国となり、両サイドにずら〜っと出店が並びます。毎年恒例の「頼朝公旗挙げ行列」では、今年は「勝俣州和」さんが頼朝公に扮しました。(ちなみに昨年は石田純一さんでした)
他にも地元の学生や子どもたちが様々な形で参加するパレードがあったり、あまり知られていないかもしれませんが(というか、実は私も最近知った)、箱根西麓では“日本一巨大な大文字焼き”も行われます。
しかしなんと言っても迫力があるのはシャギリの山車の競り合い。子どもの頃はシャギリの練習の音が遠くから響きだすと、夏だなぁ〜、と思ったものです。夏になれば給食の食器を使って、皆がシャギリを真似るので、よく先生に怒られました。
※お祭りの様子(この日はシャギリはゆるーい感じ。競り合いはこの何十倍も迫力ありますよぉ〜)
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そして、実家に帰ったら必ずいくのが、お隣の沼津にある「中央亭」。

焼き餃子の「大」(10個/800円)。子どもたちも大好物で、長女は「中」(8個/640円)をペロリ。この日は11時半頃に到着しましたが、既に長蛇の列。後ろに並んだ女性と話をすると「昨日は12時前にきたら終わっていたので、少し早く来たのよ」と話していました。持ち帰りは事前に予約しておかないと当日分はないので注意!
そして東京へUターン。8月後半にパパとの旅行を入れていたのに「ご…ごめん。休めなくなった……この穴埋めは必ず(以下省略)」の言葉に愕然とする母子。
仕方なく、生気の抜けた娘たちを翌日映画に連れて行きお茶を濁す母。でもまだあと10日あるし、どこかに母子旅行にでも行ってこようかしらね。