おお〜すごいじゃ〜ん♪とべた褒め。美術なんざ、先生の好みだとは分かっていても、小さなわが子が他人に何かを認めてもらえるという機会は貴重だと思っています。
「で、どんな絵を描いたの?」ときくと
「えっとね、3枚描いたから、あとの2枚は持って帰ってきたよ。見る?」と。え?写生会って普通1枚の絵を時間内に丁寧に仕上げるんじゃないの?・・・どれどれ・・・


う・・・
左はまだしも、右のは手を抜きすぎでは?
私:「もう一枚は丁寧に描いたの?」
娘:「ううん、こんな感じ」
・・・褒めて損した。
そういえば私も小学生のときに賞をもらった絵は、神社の絵だったのに絵の具の茶色がなくなってしまい、しかたなく水で伸ばしに伸ばして薄〜くぬった絵だった。なぜかあの絵、ものすごく良い賞をもらってびっくりしたっけ。美術とは奥が深い・・・(のか?)
お母さんはそういうけれど、特徴がバッチリおさえられているし、少なくとも私より遙かに上手・・・。
ウチの小学校では2年生が写生会で描いていたよ。1年生で優秀賞って、やっぱりお母さんの血を引いているのでは?
ウチは私が美的センスが皆無につき、そういった類の賞には縁がないため、ホント尊敬してしまうなぁ〜。
いやいや、それにしてもこの絵はないでしょう(苦笑)っていうか、この絵を選んだ先生のセンスがすごいよね。勇気あるよ。