
こうなると面倒なのが、お出かけのたびに、切符を購入しなくてはならないということ。首都圏のお出かけでは大人は定期券やSuica、PASMOなどを使い、この手間が省けていますが、子どもの切符が必要なばかりに、休日のお台場や舞浜など、長蛇の列に並ばされることも少なくなかったのです。
そこで我が家も年末年始のお休み前に、「小児用のPASMO」を購入しました。もっと早くに申し込みたかったのですが、「子供の身分証明」ができるものが必要ということで、ついつい「今度」と先延ばしにしてしまっていたんですよね。しかも、なぜか小児用は購入できない駅もあったりして、タイミングを逃してばかりでした。
ちなみに身分証明の必要性は、「小児用」ということで12歳の4月1日以降は利用できないという特性をきちんと反映させるためでしょう。
これだけのことでも、休日のお出かけで時間のロスを随分減らせると思います。「小児用PASMO」は「記名」式のみなので、(※大人用には無記名もあり)万一紛失しても再発行が可能。ネット上で履歴紹介サービスも利用できます。
ちなみに小児用PASMOの発売とタイミングを合わせた形でSuicaのこども用も今年の3月から発売されています。
■PASMO
■Suica