先日、ホテルグランパシフィックメディリアン〔港区台場〕で行われた「香川かがやき大使」の委託式に出席しました。第2回「香川かがやき大使」となったのは女優の藤澤恵麻さん(※)です。(ちなみに第1回は長沢まさみさんと坂口憲二さん)
(※)映画「ラブ★コン」(松竹)の主役として出演し、現在、TBS系「3年B組金八先生」に出演中

清楚なイメージのかわいらしい女性で、私が「子連れ旅行について紹介してるんです。」と話すと「私はまだ子供はいないんですけど(周囲も笑)…香川はとってもいいところなのでぜひ遊びにいらしてください。」とこたえてくださいました。
今年は日本のオリーブ栽培発祥の地、香川県・小豆島では植栽100周年を迎え、また香川県と本州を結ぶ「瀬戸大橋」も開通20周年を迎えるのだそう。そこで、「オリーブ100歳・瀬戸大橋20歳の誕生会」を祝い、高さ50cmの大きな瀬戸大橋型ケーキまで登場!


元々、オリーブは私の大好物。オリーブオイルは料理に常用しているし、ピクルスタイプのものや、うすい食塩で漬けた「新漬」などはビールやワインのおともにもピッタリ(酒好きの方には共感していただけるのでは?)。グリーンのフレッシュなオリーブを前にして、「日本の地中海」とも言われる瀬戸内海の島々、そしてそのひとつである小豆島で太陽の日をいっぱい浴びて育つオリーブが目に浮かぶようでした。
同ホテルでは、2月29日までの限定で、この小豆島のオリーブを使用した料理やスイーツを楽しめます。

今回はこれらのメニューの試食もさせていただきました(写真は試食用のものなので、実際に提供されるスタイルとは異なります)。
ニンニクたっぷりのスパゲティは、オリーブと塩だけというあえてシンプルな味付けにしてオリーブの風味を楽しめる一品。白ワインとオリーブオイルを乳化させたソースをかけた鯛のソテーは、外はパリッで中はふっくら。こちらもオリーブのフルーティな香りが食欲をそそります。

オリーブとスイーツってどうなの?という不安が脳裏をかすめます。が、口にしてみて、そのなんともいえない風味があとをひくことに驚きました。
シェフ パティシエの山田氏も「スイーツに使用してみて、オリーブは可能性を秘めている食材だとあらためて感じた。」と話していました。
帰宅後、オリーブって他にどんなものに使われているのだろう、と探してみると、砂糖漬けにした「オリーブグラッセ」や、「オリーブマヨネーズ」、「オリーブジャム」なんてものまであるんですね。
〔参考〕小豆島 オリーブ園
たったひとつの食材でも、育った瀬戸内の風景をイメージしてあたたかい気持ちになったのは、この日の東京が雪の降る寒い一日だったせいでしょうか。
委嘱式で登場した「幸せのオリーブリース」(写真↓)は2階アトリウム「トラベルカフェ」前に設置。これをバックに携帯電話またはデジタルカメラで記念撮影して応募すると、ホテル宿泊券やオリーブ製品などがもらえるフォトコンテストも実施中です!バレンタインデーを前に、カップルにもおすすめのスポットととなりそうですね。

■幸せのオリーブリースフォトコンテスト
〔関連〕
■エンジョイ香川
■オリーブ百年祭
小豆島産のは食べたことがないので、気になります・・・
色も鮮やかで、おいしそうですね。
おお!やはり酒飲みには理解していただけますな(笑)
ピクルスタイプもいいのですが、私は「新漬」がやめられないとまらない、です。スイーツもなんともいえない味わいでしたよ。
一時期、オリーブ油で顔をマッサージすると毛穴の汚れが取れると聞いて、口にするより顔に塗りたくっていた時期もありますが・・・(笑)