All About「子連れ旅行」に掲載した「
家族で楽しむ年末年始のおすすめイベント」でもご紹介した、東京ドームシティで今日から開催の「あけまして ちびまる子ちゃん 〜忘れない 伝えたい 日本のお正月〜」に行ってきました。
年越しの話もあるとはいえ、「お正月」とうたっているイベントなので、昨日はまだそれほど混雑もしていなくて、ある意味明日あたり(31日)も遊びに行く場所を探しているファミリーにとっては穴場かも。
会場にはファン投票で選ばれた人気の高い作品を公開する映画館や、本邦初公開のちびまる子ちゃんの人形劇、お正月遊びができるコーナーなど屋内とはいえ天井も高く広々としているので、快適に遊べます。

コマやかるた、羽根突きには、専用スペースあり。

まる子がよく行く甘味処「みつや」を再現し、グッズや駄菓子も販売。

ステージではお正月気分を盛り上げる太鼓のショーや餅つき、まるちゃん&友蔵じいさんが出てきて昔遊びを皆で楽しんだりと、内容盛りだくさん。(
事前にイベント内容とスケジュールをHPで確認できます。)

腹ペコで入場した小暮家、早速向かうは屋台コーナーです。そこでお好み焼きややきそば、フランクフルトなどとともに、「黒はんぺん」を発見!
静岡県出身の私は「はんぺん」といえば「黒はんぺん」と思って成長しました。これが静岡県のものだと知ったのは東京に出てきてからです(もちろん東京でも売ていますが)。そういえばちびまる子ちゃんって静岡県の清水の話ですよね。親近感♪

会場には縁日コーナー(有料)もあります。写真は魚釣りをしているところ。おもちゃの魚がぶるぶる震えて泳ぐので、本物っぽい。なかなか釣れないと時間がかかって回転率が悪いのが難点でしたけど(苦笑)
さて、そんなこんなでいろいろと楽しみましたが、我が家がはまったのは、やはりここ・・・
有料なので「どうせだから、正月に遊べるように“羽子板作り”か“凧作り”にしなよ〜」と下心たっぷりですすめる母。
子供たちが選んだのは「ぺたぺたやきえ」と「羽子板作り」。時間があれば凧作りもしたかったというノリでした。
「ぺたぺたやきえ」は出来上がるとガラスや冷蔵庫のような鏡面に貼り付けられるもので(ジェルジェムではないけれど、あんな感じで飾れます)、帰宅後は子供部屋の窓に飾られています。
羽子板はまるちゃんのプリントがされているものにポスカや色鉛筆で色を塗ったり絵をかいたりします。できた羽子板を持って、子供たちは皆、即「羽根つきコーナー」に走っていました(笑)
さて、もうひとつ面白かったのは「書初めコーナー(無料)」。小2&4歳の娘は書道も習っていないため、今回が初習字。まずは長女がヘロヘロとした字で書き始めたので、書道七段の私、黙ってはいられず「すいません、大人もかいていいですか?」と久しぶりに筆をとりました。
書き上げた作品にはまるちゃんのスタンプを押してもらえ、会場に飾ってもいいし、持ち帰ってもOK。私は会場に飾っていただきましたが、娘達のものは持ち帰って正月飾りのそばに貼り付けてみました。なかなか雰囲気が出ていいですよ。
娘達は次女の方が書道っぽい形にはなっていました。姿勢もいいし。
でも、「好きな言葉を書けばいいんだよ」というのに、長女の「正月」の文字を真似したいらしく、出来上がりはこちら。
間違ってはいませんが・・・(笑)
私同様、昔取った杵柄なのか、お父さんが「俺にもやらせて!」と子供たちと一緒に書いている様子が多々見られ、微笑ましいものでした。
最後に。私が一番笑ってしまったのは、そろそろ閉館時間に近づき、まるちゃん&友蔵じいさんが舞台裏に帰ろうとすると、ふたりを取り巻いていた子供の1人がまるちゃんのスカートをスカートめくり(爆)スタッフが「はいはい、だめよ〜」的に優しく阻止すると、まるちゃんが自らスカートをチラッとめくりあげ、それをみて友蔵じいさんが後ろからまるちゃんの頭をバシッ。↓の直後の瞬間(爆笑)
周囲も大爆笑でした。
外に出ると既に外は真っ暗。東京ドームシティのライトアップを眺めつつ、帰宅しました。
posted by こぐれっち at 20:56|
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