伊豆の国市の講習会翌日、天城の方に子供たちと両親と一緒に3世代で1泊、温泉がいいとうわさで聞いた宿に泊まりに出かけました。特に他に目的もなかったので、途中フラフラと伊豆探索。そんな時、ふと昨日の講習会の出席者の中に、伊豆市の名刺を出してくださっていた方がいらしたことを思い出し(もしかして宿の近くなのでは?)と調べてみるとビンゴ!
場所は伊豆の観光名所としても名高い「浄蓮の滝」の駐車場。「モッフル」のお店と言っていたけど分かるかな・・・と向かうと
目立つのですぐに分かりました!
店長の森嶋さんにご挨拶させていただき、早速注文!さて何にしよう…。
「モッフル」とはお餅のワッフルのこと。週に1度は餅を食べているほどの餅好きファミリー小暮家なので、期待が高まります。
餅なだけにいろんなバリエーションがあり、スイーツとしても、軽食としてもOKなんですな。
むむ・・・これは?
売り切れの札を発見!なんだろう、とめくってみると(すいません、つい)、「いのしし」と書いてありました〜。天然の猪肉の角煮と、修善寺名産の黒米を使った黒米餅を使用した、数量限定メニューなのだそう。昨年、天城いのしし村は惜しまれながらも閉園してしまいましたが、こんなところでいのししに出会えるとは!(実際は売り切れていたから会えなかったんですけど…笑)
材料となる餅は「伊豆黒餅本舗」さん特製のものを使用。森嶋さんのご実家は地元のお米屋さん。「モッフルは他でも食べられるけれど、せっかく米屋なんだし、とにかくおいしい餅で作ろうと思ったんです」と話していました。
原料にはもち米の王様、新潟県産のこがねもちを、水は天城の地下水を使用。うまく写真が撮れませんでしたが、うっすら黄色いものが混じっているのは糠(ぬか)なのだそう。糠を少しすりこむことで一層甘く、旨くなるんですって。
で、何を注文したかと言うと、ものすごく迷って迷って…
「明太マヨチーズ」
うわっ・・・
焼きたてをいただくと、まわりはフワフワサクサクって感じ。でも中はとろーりもっちり。餅の厚さは薄めなのでさほどもちもち感はないのかと思ったら、思いのほかすんごいのびます(笑)
マヨネーズって餅に合うんですねぇ。これ、その場でもう一枚食べたくなるぐらいあとを引きました。ビールとかにも合いそう。(←ドライバーは我慢!)マヨラーにはたまらないことでしょう。
で、次は、中日ドラゴンズ 落合監督も食べられたという「小倉ホイップ」
正直に言います。
これ、娘たちに食べられてしまい、私は一口も食べられなかったので、味の批評ができません。子供二人がかなり気に入っていました。一口ぐらい食べたかった…。
で、最後はこれ「チョコ○○○」。
なんでも表のメニューにはない、知り合い限定の裏メニューなのだそうで、ここに書いていいのか分からないので、一応伏せておきましょう(笑)
生クリームがホイップされていますが、これが溶けてクリーム状になり、それと絡めて食べると「明太マヨチーズ」とはまったく違ったスイーツに。これもほとんど娘達に食べられてしまいましたが、何とか一口死守。
結論から言うと、
もっと買えばよかった…。(子供があんなにはまるとは!)
また行こうっと。
あと、餅好き小暮家としては、あの餅、通販してほしい。
そうしたらモッフルの調理器具も買って、朝食にピッタリだな、と。
メニューの中には「特製カレー」なんて変り種もあるけれど、餅自体が美味しかったから、「わさびしょうゆ」とかも美味しいに違いありません!次回またうかがえるのを楽しみにしています。
■
伊豆のモッフル屋ブログ(伊豆黒餅本舗)
posted by こぐれっち at 19:12|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
おすすめ情報
|
|